【2022年】アライアンス・バーンスタイン米国成長株投信Dコース【分配金実績と利回り】

2022年の『アライアンス・バーンスタイン米国成長株投信Dコース』の分配金の実績と、平均取得価額別の利回り(税引前・税引後)をまとめました。

目次

分配金実績

2022年(1月〜12月)の分配実績は合計1,100円(1万口あたり)でした。

決算日分配金決算日基準価額
2022/1/17200円11,413円
2022/2/15100円10,636円
2022/3/150円9,993円
2022/04/15200円10,943円
2022/05/160円10,100円
2022/06/150円9,767円
2022/07/15100円10,426円
2022/08/15200円11,024円
2022/09/15100円10,624円
2022/10/17100円9,847円
2022/11/15100円10,138円
2022/12/150円9,957円
年間合計1,100円

平均取得価額別の分配利回り

2022年の税引前の1万口あたりの年間分配金と利回りです。

税引前の分配金と利回り

平均取得価額年間分配金
(税引前)
利回り
(税引前)
10,000円1,100円11.0%
10,500円1,100円10.4%
11,000円1,100円10.0%
11,500円1,100円9.5%
12,000円1,100円9.1%

※ 特別分配を考慮しない

税引後の分配金と利回り

平均取得価額年間分配金
(税引後)
利回り
(税引後)
10,000円876円8.7%
10,500円876円8.3%
11,000円876円7.9%
11,500円876円7.6%
12,000円876円7.3%

※ 特別分配を考慮しない
※ 税引前の分配金から20.315%の税率分を差し引いて算出

まとめ

2022年の米国株市場はFRB(連邦準備銀行)の急激な利上げ政策の影響により市場全体が低迷した年でした。

分配実績は年12回の決算のうち、無配が4回、100円が5回、200円が3回という内訳で分配総額は1,100円という結果でした。

しかし、そのした株式市場に不利な局面でも利回り10%程度を維持したので、市況が悪い中でよく検討したと思います。

米国の政策金利が上がる局面では、株式市場が軟調になる可能性がた回ことは、今後アライアンスバーンスタインで運用していく上での心構えとして覚えておいた方が良いでしょう。

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