【2021年】アライアンス・バーンスタイン米国成長株投信Dコース【分配金実績と利回り】

2021年の『アライアンス・バーンスタイン米国成長株投信Dコース』の分配金の実績と、平均取得価額別の利回り(税引前・税引後)をまとめました。

目次

分配金実績

2021年(1月〜12月)の分配実績は合計3,300円(1万口あたり)でした。

決算日分配金決算日基準価額
2021/01/15200円11,371円
2021/02/15300円11,827円
2021/03/15200円11,519円
2021/04/15300円11,977円
2021/05/17200円11,882円
2021/06/15300円12,220円
2021/07/15300円12,560円
2021/08/16300円12,440円
2021/09/15300円12,264円
2021/10/15300円12,054円
2021/11/15300円12,631円
2021/12/15300円12,107円
年間合計3,300円

平均取得価額別の分配利回り

2023年の税引前の1万口あたりの年間分配金と利回りです。

税引前の分配金と利回り

平均取得価額年間分配金
(税引前)
利回り
(税引前)
10,000円3,300円33.0%
10,500円3,300円31.4%
11,000円3,300円30.0%
11,500円3,300円28.6%
12,000円3,300円27.5%

※ 特別分配を考慮しない

税引後の分配金と利回り

平均取得価額年間分配金
(税引後)
利回り
(税引後)
10,000円2,629円26.2%
10,500円2,629円25.0%
11,000円2,629円23.9%
11,500円2,629円22.8%
12,000円2,629円21.9%

※ 特別分配を考慮しない
※ 税引前の分配金から20.315%の税率分を差し引いて算出

まとめ

2021年の米国株市場は前年の米大統領選以降のご祝儀ラリーやコロナ対策による大規模な金融緩和の恩恵もあり非常にパフォーマンスが良い年でした。

年間分配金は1万口あたり3,300円で、年12回の決算のうち、無配はゼロ、300円が9回、200円が3回と、この世の春とも言うべき高いパフォーマンスで取得価額によっては利回り30%を超える人も続出しました。

2021年のドル円相場は105円〜115円程度で推移しており、ドルベースの株価の調子が良ければ、極端な円安などによる為替の下駄を履かずとも高いパフォーマンスに繋がることがわかります。

利回り15%を下回る局面だと、インベスコにパフォーマンスで劣る可能性もありますが、2021年のような好調相場の年は、アライアンスバーンスタインがポートフォリオに含まれていると、驚異的な高い分配リターンを得ることができます。

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