2024年の『フィデリティ・米国株式ファンドDコース』の分配金実績と平均取得価額別の利回りです。
分配金実績
- 年間(2、5、8、11月)の分配金額:3,800円(1万口あたり)
決算日 | 分配金 | 決算日基準価額 |
---|---|---|
2024/2/20 | 1,000円 | 13,448円 |
2024/5/20 | 1,000円 | 13,883円 |
2024/8/20 | 750円 | 13,100円 |
2024/11/20 | 1,050円 | 13,559円 |
年間合計 | 3,800円 | – |
分配利回り(平均取得価額別)
税引前の分配利回り(新NISA)
平均取得価額 (1万口あたり) | 年間分配金 (税引前) | 利回り (税引前) |
---|---|---|
10,000円 | 3,800円 | 38.0% |
11,000円 | 3,800円 | 34.5% |
12,000円 | 3,800円 | 31.6% |
13,000円 | 3,800円 | 29.2% |
※特別分配は考慮しない
※新NISA(成長投資枠)で購入した場合は税引前金額で受け取り可能
税引後の分配利回り(特定口座)
平均取得価額 (1万口あたり) | 年間分配金 (税引後) | 利回り (税引後) |
---|---|---|
10,000円 | 3,028円 | 30.2% |
11,000円 | 3,028円 | 27.5% |
12,000円 | 3,028円 | 27.5% |
13,000円 | 3,028円 | 23.2% |
※ 特別分配を考慮しない
※ 税引前の分配金から20.315%を端数省略で算出
分配金シミュレーション
2024年の年間分配総額3,800円(1万口あたり・税引前)を基に、平均取得価額11,000円だった場合の投資元本別の年間分配金をシミュレーションしてみます。
各数値は下記の計算式により単純計算で算出しています。
端数は切り捨てているので実際の数字とは若干ズレが生じる可能性があります。
特別分配等は考慮していません。
概算程度にお考えください。
フィデリティ・米国株式Dコースは新NISA(成長投資枠)の対象なので、購入時の簿価で最大1,200万円(年間240万円)まで非課税枠で購入できますが、それ以上の金額を投資する場合は、特定口座(課税口座)で購入する必要があります。
ご自身の投資枠に応じて概算シミュレーションをしてください。
税引前(平均取得価額11,000円)
投資額 | 保有口数 | 年間分配金 (税引前) |
---|---|---|
10万円 | 9万909口 | 3万4,545円 |
100万円 | 90万9090口 | 34万5,454円 |
300万円 | 272万7272口 | 103万6,363円 |
500万円 | 454万5454口 | 172万7,272円 |
1,000万円 | 909万909口 | 345万5,454円 |
1,200万円 | 1090万9090口 | 414万5,454円 |
2,000万円 | 1818万1818口 | 690万9,090円 |
3,000万円 | 2727万2727口 | 1,036万3,636円 |
5,000万円 | 4545万4545口 | 1,727万2,727円 |
1億円 | 9090万9090口 | 3,454万5,454円 |
税引後(平均取得価額11,000円)
投資額 | 保有口数 | 年間分配金 (税引後) |
---|---|---|
10万円 | 9万909口 | 2万7,527円 |
100万円 | 90万9090口 | 27万5,275円 |
300万円 | 272万7272口 | 82万5,825円 |
500万円 | 454万5454口 | 137万6,376円 |
1,000万円 | 909万909口 | 275万3,478円 |
1,200万円 | 1090万9090口 | 330万3,305円 |
2,000万円 | 1818万1818口 | 550万5,508円 |
3,000万円 | 2727万2727口 | 825万8,263円 |
5,000万円 | 4545万4545口 | 1,376万3,772円 |
1億円 | 9090万9090口 | 2,752万7,545円 |
平均取得価額11,000円の場合。
新NISA(非課税)で運用すると。
約300万円の投資元本で、年間分配金100万円以上を達成できます。
約1,000万円で、新入社員の年収ほど(345万円)でした。
新NISAの成長投資枠は1,200万円です。
約1,200万円で、約414万円が非課税で受け取れる計算になります。
それ以上の金額を投資する場合は、特定口座(課税口座)で運用する必要があります。
特定口座(課税)で運用すると
2,000万円で、若手〜中堅社員の年収ほど(550万円)
3,000万円で、中堅社員の年収ほど(825万円)
約1億円で、約2752万円が、税引き後の分配金として手元に残る計算になります。
注意点として、フィデリティ・米国株式ファンドの分配金は決算時の運用成績によって変動するので、毎年このような分配水準が保証されているわけではありません。
この利回りが毎年続くことを期待して過剰投資を行わないように気をつけてください。
過去の分配実績
過去の分配実績は下記記事をご覧ください。